アシュリー・ヤングのインテル残留が完全に消滅した。アストン・ヴィラは17日、同選手の加入を発表している。
2020/21シーズンで契約が満了するヤングは、シーズン途中から放出濃厚と言われていた。しかし、シモーネ・インザーギ新監督がヤングを高く評価しており、クラブは一転して契約延長を打診している。それでも、ヤングはイングランド復帰の道を選んだ。
インテル残留に応じなかったヤングだが、イタリアでのシーズンは彼にとってプラスになっているに違いない。アストン・ヴィラのインタビューの中で同選手は「僕はまだ勝者のメンタリティがあるし、勝利の姿勢や意欲というものを持っている」と述べた。
そして、自身のSNSでは「アイム・バック」と投稿。インテルがシーズン中から強烈に押し出している「I M」を用いたことも、きっと偶然ではないはずだ。