インテルのクリスティアン・エリクセンが、デンマーク『Tipsblade.dk』にコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
2020年冬にインテルの一員となったエリクセンは、約1年間、周囲の期待に応えられなかった。それでも、2020/21シーズンの後半戦は与えられた出番をいかして定位置を確保。インテルに適応してスクデットに貢献してシーズンを終えている。
これからデンマーク代表としてEURO2020を控えるエリクセンは、インテルでの出来事に触れた。
「おそらく、僕も世界も、半年前とだいぶ見方が変わったはずだ。僕はずっとベンチだった。キャリアの初期はそんなことなかったね。だから、僕は自分を変えることなく、この経験から学ぼうと思ったんだ」
「優勝したことで、さらにハングリーになったのは間違いない。リーグ戦で優勝してEUROに臨む意味は本当に大きいね。自信になったし、何でもできるっていうのを身をもって体験した。どこまででも行けると思っている人がいるのは素晴らしいことだ。相手は僕たちとの対戦を警戒しているはずさ」