インテルのアルトゥーロ・ビダルが、新型コロナウイルスの陽性判定を受けた。自身のSNSで報告している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
ビダルは現在、チリ代表に招集されているが、5月31日の検査で新型コロナウイルス陽性となった。発熱などの症状があり、サンティアゴの病院に入院しているという。このため、3日に行われるアルゼンチン代表との国際親善試合を欠場することが決まった。
ビダルは、「無症状の友人が検査を受けて陽性が出て、それから僕も陽性だと分かった。残念だけど、今回はピッチに立てない。それでもチームメートを全力で支えたいと思う」とコメント。「全てのチリ人のために恐ろしいパンデミックと闘う全医療従事者の方々に感謝したい。そして、可能であれば、打てる人はぜひワクチンを打つことを僕からもお願いしたい」とつづった。