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インテル、運命を決める会談迫る? コンテとチャン会長の接触はあるのか

直接対話を求めるコンテ監督

インテルは新シーズンの方向性を決める大事な会議を、26日までに行うようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

インテルは現在、アントニオ・コンテ監督の進退が注目されている。指揮官側は続投に意欲があるものの、それは確かな野心があることを確認してから決める意向だと言われている。そのため、スティーブン・チャン会長と直接話し合って、お互いの考えを知りたいと考えている。

この会談は24日にも行われると言われていたが、何らかの事情で先延ばしになった。チャン会長側はすでに方向性という意味では明確にしているため、これで十分だという認識かもしれないが、コンテ監督側が直接会談にこだわっており、時間がかかっているとも伝えられている。

ただ、そう遠くないうちにミーティングは実現する模様。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は25日、「現時点で日時は決まっていないが、今夜、もしくは明日中に行われても不思議はない」と伝えた。コンテ監督は25日までミラノにいるため、なるべく早く会わなければいけないからだ。

これによると、チャン会長は6月10日~12日には中国へ戻ることになる。そのため、ミラノにいるうちに曖昧な将来を明確にし、来シーズンの方向性を決めなければいけない。そのため、まずはコンテ監督と話し合うことになりそうだ。

コンテの要求を示唆していたステッリーニ

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