インテルは8日、セリエA第35節でサンプドリアと対戦し、5-1で大勝した。アンドレア・ピナモンティが試合後、『スカイ』『インテルTV』でコメントを残している。『FcInterNews』などが伝えた。
今季スタメンなしでも成長
前節で優勝を決めたインテルは、指揮官の言葉どおり、サンプドリア戦でこれまで出番が少なかった選手にチャンスを与えた。21歳のピナモンティは途中出場。今シーズン最長となる35分間のプレーで、初ゴールを記録している。
今シーズンのプレー時間はわずか94分。若手にとって簡単なことではなかったはずだが、それでもピナモンティは、今シーズンの成果に手応えを感じている。
「素晴らしいシーズンだね。すでにタイトルを獲った。その上で自分が決めたら最高だって思っていたよ。言葉では言い表せないのものだね」
「ほとんどプレーしなかったけど、今シーズンは最も成長できたシーズンだと思う。ルカクやラウタロのようなカンピオーネたちと一緒にプレーし、コンテの指導を受けて、僕は大きく成長したよ。改善すべきことはまだまだあるけど、それでも今シーズンはいっぱい成長したね」
「(得点後にシュクリニアルと抱き合ったが、)前半彼に言ったんだ。今日はゴールを決めるかも、ってね。そうしたら、ホントに決めたら、ベンチまできてオレとハグしようぜって言われていたんだ」