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インテル、悲願のスクデット決定。2009/10シーズン以来19度目

2日、インテルのセリエA優勝が決まった。

インテルは1日にクロトーネと対戦し、2-0で勝利した。その翌日、前節終了時点で2位だったアタランタがサッスオーロと対戦し、1-1の引き分けで終了。残り4試合でインテルが全敗しても抜かれることはなくなったため、2010年以来のスクデットが決まっている。

https://twitter.com/Inter/status/1388868709041704965

スクデットの祝賀はいつ?

11年ぶりのスクデットはインテルにとってもインテリスタたちにとっても大きな喜びだ。しかし、この日チームはオフ。家族と祝っていることだろう。

クルヴァ・ノルドは、事前に声明を出し、この状況下で優勝を祝う集まりは用意していないと明確にした。スクデット決定直後から、例のごとくドゥオーモ広場はティフォージであふれているが、これは自発的に集まっている人々であり、サポーターグループが主導するものではない。

新型コロナウイルス感染症への警戒は忘れるべきではないが、ドゥオーモ広場のほか、クラブオフィス近くやサン・シーロ付近もティフォージが集う場所となりそうだ。

インテルがセリエA優勝を祝うのはいつか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、まだ準備中であり、何も決まっていないという。次節サンプドリア戦という可能性も否定はできないが、最終節のウディネーゼ戦という見方もある。

宿敵ユヴェントスも祝福

スティーブン・チャン会長は、セリエAで優勝した初めての外国人オーナーとなった。ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ会長は、友人としてインテル会長を祝福。ユヴェントスもクラブの公式SNSでライバルを称えた。

レンタル中のバレンティーノ・ラザロも

「やれるって分かっていたよ!おめでとうみんな!」

https://twitter.com/valentinolazaro/status/1388872168977702918

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