優勝目前コンテ「インテルは一枚岩になって9年続いた王朝を崩壊させた」「インテリスタの心に入るのは簡単じゃなかった」

インテル

インテルは1日、セリエA第34節のクロトーネ戦に臨み、敵地で2-0の勝利を収めた。スクデットをほぼ確実なものとしたあと、アントニオ・コンテ監督が『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

「このカンピオナートは、チームの絶え間ない成長の賜物だ。技術面だけでなく、精神面の成長もね。ピッチに立つ選手もベンチであまりプレーしていない選手も、全員が一枚岩になった。インテルの歴史に名を刻むためには、相応の努力が必要だ。それをみんなが分かっていた。そして、9年間支配続けた王国を打ち砕いた。選手たちは、この満足にふさわしかったよ」

明日は優勝決定の可能性がある

「ヴェローナ戦のあとで1日の休養を与えた。今日も勝ったら1日休みにすると言ってある。集合はなしだ。それぞれ家族と過ごすほうがいい。私は家で家族と試合を観るよ。差は開いているし、ほかのチームに任せるのは正しくない。明日の試合は特別なものではなく、誰かに何かを求めはしない。その必要もないね」

インテルの文化を変えるのに成功したと思った瞬間は?

「成長の過程があった。特別なことをするには犠牲を払って進んでいかなければいけない。誰もがそうできるわけじゃないが、ここでは全員で漕いできた。インテルの歴史に名を刻もうという夢をシェアしてきたんだ。そのためには、優勝しなければいけない」

「インテルにくるのは難しい決定だった。私は指導した全てのクラブのファンであり続ける。まずはそのチームの色を守る最初のティフォーゾになる。全てのインテリスタたちの心に入るのは簡単じゃなかった。私はここでベストを尽くしてきた。ほかのチームでもそうだったようにね」

インテルはアナタのもとで勝利製造機と化した。インテルの古い文化はアナタを何か変えたのか

「私がインテルのインノ(公式ソング)をかえさせたという声が一部で出ているが、200%否定する。私はそれぞれのクラブの歴史に敬意がある。私は新たなところにきた。簡単ではなかったし、これからもそうだろう。すぐにネガティブになりがちで、ティフォージである記者でさえそうだ。我々はよりポジティブでなければいけなかったね」