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インテル、2試合連続ドローもコンテは気にせず「プレッシャーは不可避。パフォーマンスは良かった」

インテルは21日、セリエA第32節のスペツィア戦に臨み、敵地で1-1と引き分けた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』や『インテルTV』でコメントを残している。

インテルは12分、ジエゴ・ファリアスにシュートを打たれると、GKサミル・ハンダノビッチがうまく対処できずに失点。先制を許す。39分にはこの日先発のイバン・ペリシッチが同点弾を挙げて1-1で折り返したが、後半はゴールが生まれず。ラウタロ・マルティネスのミドルシュートもポストに嫌われ、2試合連続の引き分けに終わった。

「プレッシャーを感じるのは避けられない。多くの選手が初めて大きなことに向けて戦っている。その中でうまくやっているよ。今日勝てば、何も盗まれることはなかっただろう。素晴らしい試合だった。インテンシティもあった。あとはラストパスのところの問題だが、問題ない。パフォーマンスは良かったし、選手たちはよくやっていた。そこが大事だ。フィニッシュラインが見え始めてプレッシャーを感じている。日曜日のヴェローナ戦に向けてしっかりと回復しなければいけない」

「チームについて文句は言えない。気持ちも決意も入っていた。場所によっては、特定のクオリティが欠けたかもしれない。とにかく、この気持ちを持って取り組み続けることが大事だ。勝ち点3に値するゲームだったが、とにかく次の試合に向けて回復することを考えないとね。厳しい試合が待っているよ」

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