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インテル、ミラン、ユヴェントス除外なら…セリエAは18クラブでリスタート? 放映側の反発は必至

ヨーロッパリーグ・スーパーリーグ構想が話題になる中、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はセリエA新体制について予想した。

イタリアではインテル、ミラン、ユヴェントスがスーパーリーグへの参戦を表明した。もちろん、これにはUEFAだけでなく、イタリアサッカー連盟も猛反発。セリエAからの追放も話題になっている。

そこで『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、その3チームが抜けたあとのセリエAについて予想した。

同紙はセリエAが多くのティフォージを失うことに言及。3クラブのティフォージがそれぞれ新たな情熱の向け先を見つける可能性はあるとしつつも、数字的にはおそよ1600万人のティフォージがいなくなるとした。

そして、気になるのは3クラブを失ったあとのセリエAがどう機能するのか。

最もあり得るのは、今シーズンのセリエAから降格クラブを出さず、セリエBから3クラブを昇格させて20クラブにそろえるやり方だ。

そのほかに、以前から話題になる改革を進めるという考えも浮上する。ヨーロッパの大会もある今、20クラブ編成は負担が大きいため、18クラブに減らそうという案だ。こちらは、来シーズンからの放映権を手にしている『DAZNイタリア』が了承する見込みは低いため実現は厳しいはずだが、一つの可能性ではあるようだ。

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