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インテル、連勝ストップもコンテは手応え「コンパスも自信も失わなかった」

インテルは18日、セリエA第31節のナポリ戦を1-1の引き分けで終えた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』や記者会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

インテルはカンピオナートの連勝が11で止まり、2位ミランとの勝ち点差は2ポイント縮まって9となった。しかし、指揮官はネガティブに考えていないようだ。

「ゴールを決められたあとにやられていてもおかしくない試合だった。しかし、このチームはそこから反応した。コンパスをなくすことはなく、自信も失わなかった」

「ナポリはスクデットを争うレベルだ。最も充実したチームの一つだね。ケガ人がいたとしても、強力なチームであることは変わりない。こういったゲームを戦う際、我々が相手に比べて少しハングリーさに欠けたかもしれない。それだけにうれしく思う。この時期の重要性というものを理解している」

選手たちの精神的な成長の要因にも触れた。

「多くの点で、個々の成長から成功につながっていると言ってきた。そして、今シーズンはその成果が出ている。時には状況を説明したりしてね。私のチームは、大きなことを成し遂げるために、自分を捧げる準備があるチームだ。私は常々、チームに言っている。『個人の成功は良いことだが、結局キャリアが良いものだったかを語る上で残っているのは、何を勝ち取ったかだ。勝つことが証明になる』とね」

「これは選手だけでなく、私とともに働くみんなに繰り返し言いたいことだ。みんなが良い仕事をしたら、勝てる相手はほとんどいない。それが違いになるとね。インテルにとどまったとしても、トロフィーを掲げなければ、クラブの歴史に名を刻むことはできない。この偉大なクラブには、それだけの歴史がある。ここのみんなは、最初に一日から、インテルの歴史になることを望んできたんだ」

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