インテルは7日、セリエAでサッスオーロと対戦し、2-1の勝利を収めた。ロベルト・ガリアルディーニが試合後、『インテルTV』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
インテルはこの日、中盤でマルセロ・ブロゾビッチが出場停止だった。クリスティアン・エリクセンがその代役に回り、左のインサイドハーフにガリアルディーニが起用されている。
この日が誕生日だったガリアルディーニは、「リードを広げるためにすごく大事な試合だった。勝てて本当にうれしいね」と語った。
シーズン後半戦に入って10連勝。これは勝ち点3の形になってから、初めてのことだという。
「チーム全体の功績だね。大きなことをやっている最中だ。みんなを称えないといけないことだね」
『Opta』によると、サッスオーロ戦のボール支配率は30%。これはOptaがデータ集計を開始した2004/05シーズン以降では初めてのことだという。サッスオーロに対して守備を固めて速攻でゴールを奪ったインテル。この形をアントニオ・コンテ監督がチームに納得させるにはどれくらいかかったのかと問われると、ガリアルディーニは次のように答えた。
「前半戦のサッスオーロ戦で一つの変化があったと思う。このやり方でうまくいっているね。僕たちの哲学と選手に調和したスタイルだよ」
前半戦は3-3の引き分け
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