インテルがナポリのDFニコラ・マクシモビッチの獲得に興味を持っているようだ。『トゥットスポルト』が1日に伝えている。
『Gianlucadimarzio.com』は先日、インテルがアンドレア・ラノッキアの後釜としてマクシモビッチに興味を持っていると報じていた。『トゥットスポルト』も同じ動きを確認しているようだ。
29歳のマクシモビッチは、ナポリとの契約が今シーズンまで。ラノッキアの代役というだけでなく、ステファン・デ・フライやミラン・シュクリニアルのバックアッパーとしても有益だと記事は指摘した。
マクシモビッチの代理人はファビオ・ラマダーニ氏で、GKサミル・ハンダノビッチの代理人でもあり、インテルとのつながりは深い。そのため、交渉が進む可能性があるとみられている。
ネックがあるとすれば年俸面。ナポリで120万ユーロの年俸を受け取る同選手は、250~300万ユーロを要求すると言われている。フリーで獲得できるのは魅力だが、インテルは動いているのだろうか。