クリスティアン・ヴィエリが、かつての指揮官について語った。『ボボTV』でのやりとりを『FcInterNews』が取り上げている。
さまざまなクラブを渡り歩いたヴィエリは、マルチェロ・リッピ氏の名前を挙げて、このように話した。
「リッピはオレがついに勝者の監督に会ったと思わせる人だった」
「オレの物の見方を完全に変えて、異なるレベルに引き上げた。クロップやグアルディオラが今やっていることを、20年前にやった人物だ。チームで攻め、チームで守る。そこに個人はない。ヴィエリもいなければ、デル・ピエロも存在しない。そこに在るのはチームだけだった」
ヴィエリは1996/97シーズンにユヴェントスでリッピ監督の指導を受けた。その後、インテルで再会を果たしている。