ベネヴェントFWアドルフォ・ガイチの代理人が、『Calciomercato24.com』のインタビューに応じた。
ガイチは1月の移籍市場でベネヴェントに加入したアルゼンチン人アタッカー。過去にインテルやミランからの関心が伝えられていた選手だ。22歳のガイチは、6日のスペツィア戦で初の先発出場を飾ると、イタリアでの初得点を記録している。
代理人のパブロ・カーロ氏は「正直なところ、ほかから真の関心はなかった。我々は机に書類が届いたら話をする」とコメント。ベネヴェントへの移籍は、「スポーツディレクターのパスクアーレ・フォッジャと私のパートナーの関係から生まれた」と明かし、「アドルフォはイタリアに残り、いつかチャンピオンズリーグでプレーしたいと思っている」と将来の野心を語っている。
ガイチはCSKAモスクワからのレンタルで加わっている。完全移籍について問われると「会長次第だ。今はCSKAの選手だが、イタリアに行く可能性はすぐに彼を動かした。バティストゥータやクレスポといった、多くのアルゼンチン人選手がここで成功した。アルゼンチンのリーグは、ここと非常に似ているんだ」と述べた。