コンテ、アタランタ戦は「良い攻撃をしたチームが勝つ」

インテルのアントニオ・コンテ監督が7日、アタランタ戦の前日会見に臨んだ。その内容を『FcInterNews』が取り上げている。

ここ7試合で2失点

「どのチームも適切なバランスが重要だ。攻守両面で全ての選手が関与すれば、良い結果が生まれる。ただ、明日の試合はより良い攻撃をした方が勝つゲームだ」

戦術的には、この試合が最も複雑か

「分からない。難しいことは明らかだ。どこが相手でも苦しめるチームだからね。彼らはピッチ上でもベンチでも良い選手がそろっていて、自分たちを理解し、士気もある。ムリエルはベンチスタートが多いが、何度も途中出場で複雑な状況を打破した。ガスペリーニは素晴らしい仕事をしている。正しい環境をみつけたね。彼のためにもアタランタのためにもうれしく思う」

ここまでの歩みへの誇り

「常に100%以上で取り組んできたことを誇るべきだね。その上で、成功をつかむこともあれば、報われないこともある。とにかく、クラブやティフォージ、そして自分たち自身のために、取り組み続けることが大切だ」

最近はスクデット獲得が有力視されている。集中の維持は大変か

「私のチームは、常に勝つために戦う。有利不利に関係なくね。過去にはチェルシーやユヴェントスを率い、厳しい立場でスタートを切ることもあった。ただ、隠れたことはない」

48歳で亡くなったクラウディオ・セガーニ氏について

「悲しいニュースだ。若くして亡くなった。彼はここインテルで何人かの監督の下で通訳をしたね。とても悲しいニュースだよ」

セガーニ氏は、インテルのほかローマやユヴェントス、アーセナルなど、サッカー界で長く通訳を務めた人物。7日午前に急病で亡くなったのとのこと。

[PR]
シェアはこちらから!
  • URLをコピーしました!