インテルのロメル・ルカクが、来週にイタリアサッカー連盟（FIGC）の検察から聴取を受けることになるようだ。『トゥットスポルト』が11日に伝えた。
ルカクはコッパ・イタリア準々決勝のミラン戦でズラタン・イブラヒモビッチと激しく口論になった。審判団はその際に起きたトラブルの詳細を確認できていなかったことから、検察が調査を開始。今月5日にはイブラヒモビッチの聞き取りが行われたと言われている。
イブラヒモビッチは口論の中で、差別的な言葉を発したという疑惑があり、これが確認されると10試合以上の出場出場停止とも言われている。ミランにとっては今シーズンを左右する出来事になりかねないだけに、どのような調査結果になるのかは注目されている。
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