アントニオ・カッサーノが『ボボTV』の中でインテルのクリスティアン・エリクセンについて話している。『FcInterNews』などが伝えた。
エリクセンは1月にプレーメーカーとしてピッチに立ち、ミラノダービーで決勝弾を決め、ベネヴェント戦でも存在感を放った。しかし、カッサーノは驚きがないと語る。
「すごく偉大な選手についての話だからな。別に新たな発見じゃない。彼はただ、自信を必要としていたんだ」
「彼は今になってカルチョを学んでいるわけじゃない。コンテがさらに自信を植えつけられるようにもっと継続して出せるといいけどね」
「重要な試合はブロゾビッチがディフェンスラインの前に入ると思うね。エリクセンは簡単な試合、ベネヴェント戦のようなゲームに出てくるんじゃないかな」
「エリクセンはモドリッチほどじゃない。ただ、コンテはモドリッチだとしても守備をしなければ使わないだろう。やっぱピルロを思い出すね。ユヴェントスでのコンテの考えもそうだった。それからピルロを置くようになって、ベテランとの融合を果たし、3-5-2を生み出して全てを勝ち取ったね」
カッサーノ、レアル・マドリー時代の激太りを語る。「7カ月で14kg太った」原因は…
アントニオ・カッサーノがレアル・マドリー時代の“過ち”を明かした。『ボボTV』での発言を複数メディアが取り上げている。 カッサーノは2006年から08年にかけてレアル・...