ロメル・ルカクとズラタン・イブラヒモビッチの騒動が尾を引いており、SNS上で一つのハッシュタグが反響を呼んでいる。
「#LukakuSiComportaMale」
直訳すると、「ルカクが良くない態度を取った」。これは、ボローニャ戦の前にミランの幹部であるパオロ・マルディーニ氏が発した言葉にインテリスタたちが反応して生まれたものだ。
イブラヒモビッチとルカクの衝突について問われたミランのレジェンドは、自分たちの選手を擁護する形で「ルカクが理由もなく我々の選手を攻撃した」といったコメントを残している。ただ、ルカクが差別的な発言の被害者であると確信するインテリスタたちは、「ルカクが良くない態度を取った」とハッシュタグを付けてSNSでマルディーニ氏を皮肉っているのだ。
そこに便乗したのが元インテル会長のマッシモ・モラッティ氏。同氏は「ルカクはかつて、アメを子供から盗ったことがあるんだ。それがステファノ・センシとは気づかずにね」と記し、この“大喜利”に参加した。