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退席後も猛抗議のコンテ「審判の決定は受け入れなければいけない。同意できなくとも」

インテルは23日、セリエA第19節のウディネーゼ戦を0-0の引き分けで終えた。アントニオ・コンテ監督が試合後の会見でコメントを残している。『FcInterNews』などが伝えた。

同時刻開催の試合でミランがアタランタに敗れていたため、勝てば“冬の王者”だったインテル。最後まで攻めきれず、セリエAでの連続得点が21試合で止まった。

試合終盤、コンテ監督はファビオ・マレスカ主審に猛抗議をして退席を命じられた。「いつもオマエだとマレスカ!」と連呼し、「ブラーヴォ」と皮肉を吐き捨ててピッチをあとにしている。さらにレレ・オリアーリも退席となっており、インテルは大荒れ。コンテ監督は試合後も通路で猛抗議をしていたようだ。

退席についてコンテ監督は「もっとアディショナルタイムがあると思っていたから、それに抗議した。後半はプレーが止まることがあったから、短すぎるように感じた。ただ、審判の決定は受け入れなければならない。同意しなくても、受け入れなければいけない」と語った。

ミランが敗れた機会をいかせなかったことに悔いはあるかときかれると、「そうだね。ただ、我々は自分たちだけを見るべきだ。ミランが負けたとかではなくね。今日はラストパスの精度が欠けていた。さらに向上するために、こういった面の改善が必要だ」と述べている。

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