インテルのラジャ・ナインゴランは、カリアリ復帰が確実となっているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
1月の移籍が話題となっているナインゴランは、クリスマス休暇を過ごすためにカリアリへ渡っていた。カリアリのレジェンドである現ディレクターのアンドレア・コッスを筆頭にナインゴランは温かく迎えられたという。
カリアリを指揮するエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督は、ローマ監督時代にナインゴランを指導。ローマが2018年にチャンピオンズリーグ準決勝でリバプールと対戦したシーズンの一員ということで、良いシーズンを過ごしたことは間違いない。
さらに、カリアリではマルコ・ログがひざ前十字じん帯を痛めて30日にドイツで手術を受ける予定となった。長期離脱は避けらない状況で、トンマーゾ・ジュリーニ会長はナインゴランの獲得を決断したようだ。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、レンタルでの取引になるとみている。ナインゴランの3度目のカリアリ加入は間近なようだ。