モハメド・カロン氏が『インテルTV』に出演して、インテル時代を振り返った。
1979年生まれのカロン氏は、1995年からインテルに所属。経験を積んだあと、2001年から2004年までインテルで活躍した。
「若いときはレンタルでイタリア中を回ったね。レッジーナ、ヴィチェンツァ、ジェノア、ボローニャ、カリアリ。そして正しいタイミングでインテルに戻ったんだ」
カロン氏といえば、FWとしては珍しい3番のユニフォームを着ていた。
「希望の番号はもうなかったんだ。怪物たちの番号だったからね」
再びプレーできるとしたらどの試合を選ぶかと問われると、2002年の最終節を挙げている。
「もちろん5月5日のラツィオ戦だ。でも、チャンピオンズリーグのミラン戦もだね」
今後については、母国のために活動するつもりだ。
「シエラレオネの子供たちを助けたいんだ」