インテルは23日、セリエA第14節のエラス・ヴェローナ戦で2-1の勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後の会見や『スカイ』で移籍について語っている。『FcInterNews』が伝えた。
インテルは2020年最終戦でクリスティアン・エリクセンが不在となった。パートナーが出産を控えているため、クラブの許可を得て離脱が認められている。
「クリスティアンは奥さんと子供のために今夜デンマークへ行くことを望んだ。人生における重大な瞬間だ。奥さんのそばにいることは正しいね」
「あとはこれから評価していく。監督もだし、ディレクターの見解もある。全てが出そろってから決断し、オーナーと合意の上で決めていく。イエスのときもあれば、そうでないこともある。今年の夏にノーと言われたこともある。今回(のメルカートで)も同じことをする」
すでにクラブに補強のリクエストは出したのか
「それは私次第ではない。夏にやったように、評価を行う。それから首脳陣がその可能性に応じて決断を下す。私ができるのは、ディレクターと一緒に評価を下すことだ。そして状況を見て、どうなっていくかだね」
つまり、ベッペ・マロッタが試合前に言ったとおり、獲得する前に売却が必要ということか
「分からない。どのクラブでも起こることで、インテルだけであるわけじゃない。とにかく評価をすることだね」