インテルは23日、セリエA第14節のエラス・ヴェローナ戦で2-1の勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
7連勝、後半のハキミ、ラウタロのゴール。どれが一番のニュース?
「最高のニュースは当然、タフで堅固で気持ちが入ったチームを見たことだ。ここで勝つのは簡単じゃなかった。それどころか、ユリッチを称えなければね。ビッグ相手に常に良いプレーをするヴェローナに対して見せたこのパフォーマンスに、私は良いフィーリングを覚えている」
チャンピオンズリーグ敗退で自由になったのでは?
「絶対にない。傷は残っている。それでも続けなければいけない。私も、選手も、クラブもね」
ミランとの競争?
「我々は自分たちがベストを尽くすことを考えている。近年より拮抗したレースだというのはたしかだ。最後まで拮抗していくだろう」
勝利で2020年を終えたことの重要性
「大事なのは、我々が良い位置につけていることだ。それが我々に自信を与え、この道を歩み続けるという確信になる。どこでも勝ち点を失う可能性がある。今日は何としても勝ちたいという意思を見たね」