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コンテ「多少の疲れは仕方ない」。ブロゾビッチ交代は「退場のリスクを回避したかった」【インテル対スペツィア】

インテルは20日、セリエA第13節のスペツィア戦に2-1で勝利した。アントニオ・コンテ監督が試合後、記者会見や『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

「これでカンピオナート6連勝だ。こういった結果が続けば順位は上がる」

「とても組織的なチームが相手で、難しいゲームになることは分かっていた。あまりやられていないが、ただ、こちらも前半はあまりチャンスをつくれなかった。それでも、9連戦目だったから多少の疲れは仕方ない」

「良い結果だ。スペツィアはあらゆるスペースを消して我々を苦しめた。そこは相手を称えるべきだね。最後に失点したのはがっかりしている。もっと注意しなければいけない。とはいえ、10連戦の9戦目だ。心身ともに疲れがあるだろう。歯を食いしばる必要がある。水曜日はヴェローナ戦だね」

「ブロゾビッチの交代は警告を受けていたからだ。2枚目をもらうリスクは避けたかった。彼は良い試合をした。バレッラはレジスタとは少し違うが、ブロゾビッチのかわりができることはサッスオーロ戦で示した。起用できる選手の中で、かわりが務まるのは彼だけだった」

「(ビダルの復帰は)もちろんうれしいニュースだ。彼はこれから、ほかのみんなと同様のレベルに戻るために頑張らないといけない」

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