かつてインテルで活躍したフリオ・クルス氏が『インテルTV』のインタビューに応じた。その模様を『FcInterNews』が伝えている。
※ナポリ戦前のインタビューです
「近年ナポリはすごく成長したけど、インテルはより偉大なクラブだ。イブラヒモビッチ、マルティンス、ヴィエリ、レコバ、アドリアーノ…、すごい仲間がたくさんいた。こういった仲間と一緒にインテルで時間をともにしたことは誇りだった。その中で貢献できたね。それは時を経た今でも誇りだし、幸せに思うことだよ」
あなたの特長から考えて、ラウタロ・マルティネスとのコンビは?
「確かに素晴らしい攻撃になったかもしれない。でも、私は誰と一緒でも適応しようと努めて、ベストを尽くした。クレスポと私は同じタイプで合わないと言われたものだけど、何度も一緒にやったね。ラウタロはたくさん動くし、フィジカルも強い、どちらも足も使える」
では、ロメル・ルカクは?
「正直、イングランド時代の彼のことは知らなかったんだ。とにかくすごく強くて、たくさんの人が失敗するセリエAでうまくやっている。ハイボールの収め方を知っているし、ゴールの決め方を知っている。たくさんボールを取り戻し、チームのためにプレーするね。アドリアーノの近いところがあるね」