インテルがカリアリのGKアレッシオ・クラーニョ獲得に動くかもしれない。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が15日に伝えている。
インテルは昨季カリアリにレンタルしていたラジャ・ナインゴランを冬に放出する見通し。夏に完全移籍で手放すことができず残留となったが、アントニオ・コンテ監督は重要視していないためだ。そこで再びカリアリへの移籍が浮上している。
『コッリエレ』はナインゴランの「島(カリアリ)への移籍は明らかに1月」とし、「GKは少なくとも6月までディ・フランチェスコのもとにとどまるはずだ」と記した。
インテルはGKサミル・ハンダノビッチの後継者探しがここ数年のテーマとなっている。13日の対戦で好守を連発したクラーニョへの関心を強めているのかもしれない。
ただ、ナインゴランの要求額や、2500万ユーロと言われるクラーニョの評価額など、2人の価格は大きく異なるため、シンプルなトレードにはならないはずとも記事は伝えている。