インテルのアレッサンドロ・バストーニが3日、ジャコモ・シンティーニ協会のインスタグラムで対談を行った。その模様を『FcInterNews』が取り上げている。
子供の頃、あなたにとってスポーツとは?
「まずは宿題や学校といった子供としての義務から頭を解放することだった。そのあとは往復の日々だったね。(住んでいる)クレモナから(アタランタの練習場がある)ベルガモまで、130kmの往復が週に数回あった。8歳のときからだから、意識はしてなかったよ。その犠牲が実際に何につながるかは分からなかった。一緒に始めた中にはもうカルチョをしていない人もいる。だから、カルチョに全てを注ぐことはリスクだね。それでも僕は喜んでやっていたよ。僕の情熱であり、夢だったからね。幸運だよ。僕にとってスポーツは、ほかの人に対してよりオープンになったり、友情を築くために大きな力となってくれた」
ほかのスポーツは?
「バスケットがすごく好きだ。(バスケットの)セリエBには僕の街のチームもある。いろいろなスポーツが好きだ」
人生で最高の試合は?
「サン・シーロでのデビューは信じられないほどだった。7万人の観衆が僕の名前を叫ぶんだ。本当に素晴らしいよ。ただ、おそらく理解できないことを理解しようとするようなものだから、今は苦労するね」
「最も重要なゲームはヨーロッパリーグの決勝だった。負けはしたけど、ヨーロッパの決勝でプレーするのはすごく大きなことだったと思う。僕はまだ21歳で、まだ成長できる。こういった試合は成長させてくれるから、将来に自信を持つことができる」
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