インテルは3日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でレアル・マドリーと敵地で対戦し、2-3で敗れた。『スカイ』の番組内でファビオ・カペッロ氏がこの一戦を振り返っている。『FcInterNews』が伝えた。
「ハキミのミスは明らかだった。ファウルという話になっているが、イタリアだと笛の対象だろう。ただ、ヨーロッパだと吹かれない」
「ラモスとカゼミーロは、ベンゼマと同様にヘディングが非常に危険だ。レアル・マドリーの主将はもっと警戒しておく必要があった」
「この結果は、前の成績の悔しさを増幅させる。ボルシア戦とシャフタール戦のドローが重くのしかかるね」
「インテルは歩いていたレアル・マドリーに対して良い試合をしたと思う。ただ、あっちはそのクオリティを持ちあわせている。ネラッズーリはもっと向上しなければいけない。ただ、違いを生むのは選手たちだ。コンテのチームは多くのチャンスをつくったが、必要だったクオリティがなかった」
「ベストプレー? バレッラのヒールだ。こういったプレーを見ることは非常に重要だ。ラウタロの動きを読むのが見事だった。ワーストプレーはセルヒオ・ラモスにゴールを許したシーンだ」