ジェノアのティフォージがエンリコ・プレツィオージ会長に対する不満をあらわにしている。『ANSA通信』が24日に伝えた。
セリエAで不振が続くジェノアは、ゴール裏のウルトラスが次節ブレッシア戦の最初の10分間の応援を放棄すると発表している。
「プレツィオージに対する抗議は最初から続いている。序盤は状況を悪化させたくなったというだけだ。プレツィオージがジェノバにいることをこれ以上望む人間はいない」
その一方で、同サポーターグループはチアゴ・モッタ新監督に対して歓迎する姿勢を見せている。
第2節フィオレンティーナ戦以来の白星を目指すジェノア。チアゴ・モッタ新監督の初陣は特殊な雰囲気になりそうだ。