チアゴ・シウバ、フィオレンティーナ加入は「事実じゃない」

パリ・サンジェルマンのチアゴ・シウバが、自身の去就について語った。チャンピオンズリーグ決勝後に『スカイ』でコメントを残している。『MilanNews』などが伝えた。

かつてミランで活躍したチアゴ・シウバは、パリ・サンジェルマンとの契約が今シーズンまで。チャンピオンズリーグ決勝がラストゲームだった。

チアゴ・シウバは「こんな形で最後だなんて…。夢だったんだ。僕にとってもチームにとってもね。今年は特にクラブにとって重要だった。このタイトルを獲るために全てやりたかった。別の形で歴史を刻みたかったね。失望は大きいけど、前進しなければいけない」と語っている。

さらに同選手は「でも、このチームに全てを捧げた。ズラタン、マックスウェル、チアゴ・モッタ、僕たちがやってきたことが将来どう実を結ぶのか見ていこう。みんなここに全部捧げた。このユニフォームでプレーしないなら、僕はティフォージになるよ」と述べた。

自身の将来については「クラブがこの決断をして、僕はそれを受け入れた。ここで過ごした8年間はハッピーだったよ。これから新しいクラブを探さないとね。フィオレンティーナと言われているけど、事実じゃないよ。僕の代理人は彼らとも話したし、ほかのクラブとも話した。でも、サインはしていない。明日かあさってになれば、もっと詳しいことが分かると思う」と語った。

なお、イギリス『スカイ・スポーツ』は、チェルシーがチアゴ・シウバの獲得に迫っていると報じている。

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