低迷する名門、1月のメルカートで変動の兆し
セリエAで最下位に沈むフィオレンティーナ。ピッチ上の不振に加え、ロッカールームも混乱の渦中にあると言われ、1月の移籍市場で複数の主力がクラブを去る可能性が浮上している。
『TMW』によれば、アルベルト・グズムンドソンは冬のメルカートでの退団を視野に入れている模様だ。
また、契約延長の話題が続いていたドドーも、ここにきて移籍に向けた動きを本格化させているという。
さらに、ジャーナリストのニコロ・スキーラ氏は、エディン・ジェコも移籍を検討していると報じた。
クラブは当面、パオロ・ヴァノーリ監督の続投を決定したものの、長いトンネルの出口は見えないままだ。
メディア報道に過熱気味な側面があるとしても、現状を踏まえれば、何が起きても不思議ではない。そんな不安定な状況が続いている。
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