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フィオレンティーナ、ピオリの後任探しが難航か カギはスポーツディレクター?

本命はダヴェルサか

フィオレンティーナの新監督選びが難航する可能性が出てきた。『スカイ』が3日に報じた。

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フィオレンティーナは2日のセリエA第10節レッチェ戦に敗れたあと、ステファノ・ピオリ監督の解任を決断したことが報じられている。ただ、スポーツディレクターを務めていたダニエレ・プラデーの辞任もあり、クラブは混乱しており、監督選びはスムーズに進んでいない様子だ。

『TMW』によると、現時点では第一報で報じられていたパオロ・ヴァノーリではなく、ロベルト・ダヴェルサが最有力候補に挙がっているとのこと。ピオリ前監督のアシスタントであるアンドレア・タロッツィが長年ダヴェルサの右腕だったことも影響しているという。

フィオレンティーナは同時にスポーツディレクターも探している。現テクニカルディレクターのロベルト・ゴレッティを昇格が有力視されている。この人事で空くテクニカルディレクターには、スカウトのラファエレ・ルビーノの昇格を検討しているとのことだ。

ルビーノはダヴェルサとの関係が良好なため、ルビーノの昇格はダヴェルサの招へいとほぼ同義となるのではないかと見られている。

スポーツディレクターと監督を同時に探すという難しい局面で、フィオレンティーナはどのような決断を下すのだろうか。

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