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フィオレンティーナ、いよいよピオリ監督解任へ チームは合宿

後任候補はヴァノーリやデ・ロッシら

フィオレンティーナは2日に行われたセリエA第10節でレッチェと対戦し、本拠地アルテミオ・フランキで0−1と敗れた。クラブの雰囲気は良くない。

開幕から未勝利が続くフィオレンティーナは、インテル戦に続いて連敗を喫し、暫定19位に低迷している。同じく下位のレッチェに敗れたことは痛恨で、試合後にはスタンドからステファノ・ピオリ監督の解任を要求する声も響いた。クラブはチームにかん口令を敷いている。

『スポルトメディアセット』などによると、これまでピオリ監督へのサポートを続けてきたフィオレンティーナだが、指揮官をかえる以外に立て直す術はないと判断したようで、ついに決断の時を迎えた。

現時点でピオリ監督側に辞任の意向はなく、解任という形になる可能性が高い。

後任候補には複数の候補が挙がる中、最有力とされるのはパオロ・ヴァノーリとされる。また、プリマヴェーラのダニエレ・ガロッパを昇格させることも検討中だ。また、ダニエレ・デ・ロッシも選択肢に含まれる。一方で、ラファエレ・パッラディーノの復帰はないとのことだ。

ダニエレ・プラデーSDの後任も探しており、クリスティアーノ・ジュントリとジャンルカ・ペトラーキの2人が候補に挙がっている。

チームは6日のマインツ戦まで合宿に入ることが決まった。荒療治は、フィオレンティーナにとって特効薬になるだろうか。

フィオレンティーナ対レッチェ:ハイライト動画

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