セリエAの相手はローマ、ミラン、ボローニャ、インテルと続く
フィオレンティーナの不振が続いている。これからは、さらにタフな日程が待っている。
ステファノ・ピオリ監督のもとで上位進出を目指すフィオレンティーナは、今夏に大型補強を敢行したものの、ピッチ上で結果が出ていない。
頼みのモイーズ・ケーンがここまで無得点と振るわず、チームは開幕から未勝利が続いている。28日には昇格組のピサに押し込まれ、0−0の引き分けで試合を終えた。
フィオレンティーナはミッドウィークにUEFAカンファレンスリーグのシグマ戦を戦ったのち、カンピオナートでは強敵との連戦が控える。
第6節はローマ戦、代表ウィーク明けの第7節はミラン戦で、UEFAカンファレンスリーグのラピド・ウィーン戦を挟んで、第8節ボローニャ戦、第9節インテル戦と続く。
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