フィオレンティーナは9日、ステファノ・ピオリ監督が辞任したことを発表した。
フィオレンティーナの首脳陣は8日に会談を行い、指揮官に対する信頼を確認した。しかし9日、指揮官本人から辞意を伝えられ、この日の練習はアシスタントコーチのジャコモ・ムレッリが指導にあたったとのことだ。
セリエAで10位のフィオレンティーナが最後に勝ったのは、2月17日のSPAL戦。リーグ戦ここ7試合で獲得した勝ち点はわずか4ポイントだ。さらに、週末のゲームでは降格圏に低迷するフロジノーネにホームで敗れており、これが決定打とみられている。