アルテミオ・フランキはリノベーションへ
かつてイタリアで活躍した元アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータが、古巣フィオレンティーナへの愛情を語った。
バティストゥータはフィオレンティーナのスタジアム・リノベーション計画についてのプレゼンテーションのためにイタリアを訪れた。新たなスタジアムについて問われると、バティゴルは『スカイ』で次のように話している。
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「第一印象は素晴らしい。全てのプロジェクトが素晴らしいものだが、とにかく私にとって一番大事だったのは、フランキが残り、フィオレンティーナがそこでプレーを続けることだった。そうすれば、孫に『あそこでプレーしていたんだよ』って言えるからね」
「私とフィレンツェの絆は深い。信じられないほどにね。ここにはアルゼンチンよりも多くの友人がいるかもね。フランキのロッカールームで過ごした時間は、自宅にいた時間よりも長いくらいだ。正直、フランキが別のところへ行くのは見たくなかった」
現在のフィオレンティーナについても語った。
「いまはあまり良い状態ではないが、数字的にはまだ(来季)ヨーロッパへ行くことができる。とにかく、フィオレンティーナは良いプレーのアイディアがあり、ユヴェントスが相手でもうまくやれるね」
「フィオレンティーナはヨーロッパに向けて取り組んでいる。ただ、簡単ではないね。チームとしてのアイデンティティーを身につけることが大事だ。そうすれば可能性はひろがってくる。だけど、今シーズンはちょっと厳しいかもね。それでも、街とティフォージの野心は変わらず、そこに向かって取り組んでいると感じるよ」
フィオレンティーナからユヴェントスへ移籍したドゥシャン・ブラホビッチについても問われた。
「彼の頭の中は分からない。だから、私には何も分からないよ」
1月のメルカートで加入したクシシュトフ・ピョンテクには好印象だ。
「いつもゴールを決めているね。それは大事なことだよ。高いレベルのプレーを続けてくれれば、我々もうれしく思う」
豪快バティストゥータ弾の数々
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