フィオレンティーナは18日、セリエA第8節のヴェネツィア戦を0-1で落とした。この一戦では、試合後にFWドゥシャン・ブラホビッチがティフォージの攻撃対象となったようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
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●笑顔でサインに応じていたというブラホビッチ
ヴェネツィアとのアウェーゲーム。それも平日ということで、フィオレンティーナのティフォージは多くなかった。しかし、0-1で終わったあと、フィオレンティーナはティフォージにあいさつをしに行くと、一部からブラホビッチに出ていけというような声が起こり、罵声が飛び出したとのことだ。
この騒動には、DFロレンツォ・ヴェヌーティが介入。ブラホビッチとチームを擁護したという。
ロッコ・コンミッソ会長の契約延長断念宣言後、ついにティフォージがブラホビッチに対する憤りを声に出した形。フィオレンティーナとブラホビッチの距離はさらにひろがってしまうのだろうか。