フィオレンティーナのロッコ・コンミッソ会長が、FWドゥシャン・ブラホビッチの契約更新について語った。『TMW』が伝えている。
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『ナツィオーネ』は29日、フィオレンティーナがブラホビッチの契約更新をオファーしたと伝えた。条件は年俸550万ユーロで、代理人には400万ユーロを支払う条件だと言われている。
コンミッソ会長は、ブラホビッチとの交渉について、次のように語った。
「彼がサインをしてくれるかは分からない。ただ、我々は冷静だ。何カ月にもわたって取り組んできたことだ。ドゥシャンはピッチのことに集中しているから、代理人と話してほしいと言われてきた。それから代理人と話し、彼らは選手本人と話さなければいけないと言った。代理人は交渉のためにここにきて、しっかり話し合わなければいけない。彼は話し合わなければいけないんだ。バティストゥータやルイ・コスタといった、フィオレンティーナ史上最大級の選手になるための話だ」
「我々のオファーは、5年間で総額4000万ユーロの条件だ。彼からしたら2、3日で終わるかもしれないことだが、こちらは1年かけて取り組んできた。すぐに決められたらと思っている。前回のインターナショナルブレークでまとめたいと思っていたが、実現しなかったね」
「（代理人は選手の意思を尊重しているのか？）どうだろうね。実際のところは分からない。ある日こうだったかと思えば、別の日には変わっている。私が求めているのは、フィオレンティーナ、フィレンツェ、そしてコンミッソにちょっとした敬意を持ってほしいということだ。私は彼のためにベストを尽くしているよ」
