フィオレンティーナが右サイドバックの補強に動いている。『スカイ』は現時点でのターゲットとして2人の名前を挙げた。
フィオレンティーナはチェルシーからダヴィデ・ザッパコスタを獲得つもりでいたが、アタランタが一気に交渉をまとめた。そのため、フィオレンティーナの右サイド探しが再び始まっている。
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そこで名前が挙がっているが、リールに所属するトルコ代表のザキ・チェリクと、今夏たびたびミラン行きが話題になっていたレアル・マドリーのアルバロ・オドリオソラだ。
チェリクについては、すでにオファーを出している。しかし、リールの要求が1200万ユーロなのに対して、フィオレンティーナのオファーは800万ユーロ。まだ条件に開きがある。
一方でフィオレンティーナはレアル・マドリーとも接触しており、クラブはレンタルを了承したとのこと。あとは選手本人がフィオレンティーナ行きを望むかどうかにかかっている状況のようだ。
アーセナルからルーカス・トレイラを獲得したフィオレンティーナは、サッスオーロからドメニコ・ベラルディの引き抜きも画策しているところ。ただ、こちらはサッスオーロの要求が3500万~4000万ユーロと言われており、難航が予想される。そのため、ボローニャのリッカルド・オルソリーニも候補に挙がっているようだ。