フィオレンティーナのロッコ・コンミッソ会長が、今夏の監督交代劇に触れた。『TMW』などが、クラブ公式メディアでの発言を伝えている。
フィオレンティーナはこの夏、ジェンナーロ・ガットゥーゾを新監督に招へいしたが、すぐに袂を分かった。補強方針の食い違いと言われているが、コンミッソ会長は「法的な理由で話せない。彼の弁護士が守秘義務の項目を削除すれば、何が起きたのか喜んで話す」と語り、守秘義務の存在を明かした。
ただ、ガットゥーゾの主張は違う。コンミッソ会長の発言を受け、次のように反応した。『ANSA通信』が伝えている。
「コンミッソ会長の発言を読んだ。守秘義務を入れることはフィオレンティーナからの要求だったから、私としては驚いている。むこうがその項目の削除を求めるなら、私としては一向に問題ない」