フィオレンティーナは、フランク・リベリとの契約を延長しないことを決めたようだ。『スカイ』が28日に伝えている。
フィオレンティーナはこの日、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が到着。フィオレンティーナ指揮官として、実質初日を過ごした。新監督は2年契約にサインし、1年の契約延長オプションを有するものとみられる。
一方で38歳のリベリは、6月30日で満了する契約を更新しなかったようだ。クラブのプロジェクトの一部ではないと判断され、退団することになったという。リベリはイタリアにとどまって新天地を探す見込みだが、数日中に新しいオファーが届くかは分からない。
イタリアーノ監督の招へいにより、新たにフィオレンティーナの構想に入った選手もいる。スペツィアのMFジュリオ・マッジョーレがその選手だ。新監督はマッジョーレを高く評価しており、フィオレンティーナは指揮官の要望に応える準備がある。23歳という若さも、クラブの方針に合いそうだ。