フィオレンティーナの新監督探しが難航しているようだ。『スカイ』が24日に伝えた。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の電撃退任で、フィオレンティーナは新シーズンの指揮官が未定だ。そこで、スペツィアのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に注目しているが、まだ良い兆候がない。
フィオレンティーナは、スペツィアに180万ユーロの補償金を支払うことを望んでおらず、スペツィアにノーを突きつけられた模様。「完全に決裂したわけではなく、交渉再開の余地はあるが、現時点では難しい」と『スカイ』は伝えた。
そのため、フィオレンティーナはほかの選択肢も検討し始めた様子。パウロ・フォンセカ、ラファエル・ベニテス、クラウディオ・ラニエリ、ファビオ・リベラーニらの名前を挙げている。