フィオレンティーナの指揮官を退任したジェンナーロ・ガットゥーゾは、トッテナム監督就任の可能性が高まっている。すでに条件面では合意に達したとニコロ・スキーラ記者が自身のツイッターで伝えた。
これによると、ガットゥーゾは年俸250万ユーロの2年契約に合意したとのこと。トッテナムのSDに就任したばかりのファビオ・パラティチが数時間のうちにミラノでガットゥーゾと会い、契約をまとめるという。
一方でわずか23日でガットゥーゾ監督が去ったフィオレンティーナは、様々な候補を挙げているが、なかでもスペツィアのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に注目している模様。クラウディオ・ラニエリやルディ・ガルシアの名前も挙がっているが、誰を迎えることになるだろうか。
18日17:15追記
一夜明けて18日、イタリア・イギリス両国メディアは一斉にトッテナムがガットゥーゾ招へいを見送ったと報道。英『スカイ・スポーツ』は、「NoToGattuso」の反応の多さを受けてトッテナムが決断したと伝えている。