フィオレンティーナがポルトのMFセルジオ・オリベイラ獲得に熱心なようだ。『スカイ』が2日に伝えている。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督を迎えるフィオレンティーナは、最初のターゲットにポルトガル代表MFを挙げている模様。ただ、ポルトの要求が2000万ユーロと高額なため、値引きを求めているところのようだ。
EURO2020に臨むポルトガル代表にも選ばれているセルジオ・オリベイラは、今シーズンのチャンピオンズリーグでインパクトを残した。特にユヴェントス戦では2ゴールを挙げ、ポルトのベスト8進出に大きく貢献している。ユヴェントスと強いライバル関係のあるフィオレンティーナにとっては、うってつけの選手かもしれない。
フィオレンティーナはポルトで興味を持っているのは、セルジオ・オリベイラだけではない。2015年からポルトでプレーするメキシコ代表ウインガー、ヘスス・コロナにも関心があるようだ。
こちらはポルトとの契約が2022年までとなっているため、移籍金はある程度抑えられるかもしれない。最優先はセルジオ・オリベイラだが、ヘスス・コロナもあわせて交渉を進める可能性がありそうだ。