インテルは5日に行われたセリエA第30節のボローニャ戦を1-2で落とした。ボローニャのムサ・ジュワラが試合後、『DAZNイタリア』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
18歳のジュワラは65分から途中出場すると、74分に同点弾を記録。その直後にはバストーニの退場を誘い、インテル撃破に大きく貢献した。
試合終了後のインタビューで、同選手は次のように語っている。
「まずはミステルに感謝したい。インテル戦のようなゲームで僕を使ってくれて、セリエA初ゴールを決められた」
「ゴールは家族に捧げたい。そして、僕の代理人と、ここまでくるのをサポートしてくれた全ての人にだね。こういった形で入るとは思っていなかった。でも、監督が信頼してくれたんだ。まだ18歳の若手である僕を使ってくれたミステルに感謝だね。これは僕にとって大きな夢だ」
――憧れの選手は?
「チェルシーを応援していたから、アザールだ。でも、ムサ・バロウもだよ」
――前半、監督がチームに言ったことは?
「プレッシャーを感じず、ボールを持つように言われた。彼は諦めない。僕たちがゴールを決めたら、きっとこの試合に勝てると言われていたよ。そのとおりになったね。ミステルは偉大だよ」