ボローニャを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督が13日、白血病を患っていることを明かした。
ミハイロビッチ監督は、会見で涙を浮かべる場面もあったが、必ず戻ってくると誓っている。
「プレシーズンキャンプが始まったときに、熱だと言った。これは妻にとって問題だったんだ。20年以上一緒にいてそんなことがなかったからね。それで3時に検査を受けて、9時には白血病であることが分かったんだ」
「それを知って、自室で2日間泣いて過ごした。ただ、私はこの闘いに勝つ。妻のためにも、家族のためにも。火曜日に病院へ行くのがいまから待ち遠しいほどだ。病気は急性的なもので攻撃的だ。ただ、時間は要するが治ると聞いている。選手たちにこれを説明し、彼らとも涙を流した。家族の一員と考えてくれているボローニャのみんなに感謝したい。私はこの闘いに勝つが、私のことを愛してくれる人たちの支えが必要なんだ」。