「冨安健洋はまだ我々の選手で残ってほしい。ただ、トッテナムが…」。ボローニャCEO、交渉を事実上認める

ボローニャのクラウディオ・フェヌッチCEOが、17日に移籍市場について語った。『TuttoBolognaWeb』などが伝えている。

ボローニャといえば、冨安健洋に放出の話題が出てからしばらく経つが、まだ決まったことはない。

フェヌッチCEOは「トミは五輪に出る。現時点で我々の選手で、彼の残留を願っている」と前置きした上で、「彼がプレミアリーグに行くことを我々に提案し、トッテナムが我々の要求をのむのであれば、何が起こるかをみていこう」と、トッテナムとの交渉があることを事実上認めた。

そして同CEOは、「これまでのように、選手放出で得たお金は再び投資し、成長を目指していくことになる」とコメント。冨安らの放出で得た資金は、補強に回す意向であると話している。

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