ボローニャは2日、FWムサ・バロウとDFケビン・ボニファツィの加入を発表した。
アタランタからのレンタルでボローニャに加わっていたバロウは、完全にボローニャの選手となる。ボローニャは完全移籍オプションを行使したと発表した。
一方で、ボニファツィはSPALからの完全移籍でボローニャに加入する。
2選手の加入により注目が集まるのは、DF冨安健洋の去就だ。
冨安獲得を狙うアタランタは、バロウの完全移籍に冨安の獲得を絡める交渉していたとみられる。また、ディフェンスラインにボニファツィを加えたことは、冨安の放出を備える意味が含まれていても不思議ではない。
FWマルコ・アルナウトビッチやFWシドニー・ファン・ホーイドンクの獲得も間近と言われるボローニャ。動きが活発化しているが、冨安の去就決定も近いのだろうか。