ボローニャの日本代表DF冨安健洋の交渉は、まだ大きな進展がないようだ。
イギリス『Sky Sports』は、トッテナムのオファーが断られたとしている。トッテナムは1500万ユーロ+ボーナス300万ユーロの1800万ユーロでボローニャにオファーしたが、良い返答はなかったようだ。ボローニャは以前から冨安の移籍金を2000万ユーロに設定しており、今は値引きを考えていないという。
『コッリエレ・ディ・ボローニャ』によると、ボローニャは最終的に冨安を放出するものとみている。そこで、後釜探しを進めており、CSKAモスクワのイゴール・ディフェエフを狙っているようだ。
21歳のディフェエフは、ロシア代表としてEURO2020に出場し、評価を高めている選手だ。