ボローニャのMFニコ・ドミンゲスが、一足早くシーズンを終えることになった。
ドミンゲスはミッドウィークに行われたトリノ戦に先発したが、開始9分に負傷交代。6分に負傷してピッチに倒れ込むと、一度はプレーを再開しようとしたが、走ってピッチに戻った際にプレー続行不可能と判明。本人が交代を要求して下がっていた。
この検査が行われ、右ひざ側副じん帯の損傷と確認されている。数日中により詳しい検査を受ける予定だが、現時点で前十字じん帯へのダメージはない模様で一安心。ただ、いずれにしても今シーズン中の復帰は厳しいとみられている。
22歳のドミンゲスは、今シーズンのセリエAに28回出場している。